今から約400年前 軽井沢は中山道・浅間の主要な
宿場町のひとつとして栄えました。
一時は雑穀しか育たない痩せた土地のため宿場町の機能は
消失し、寂れた時代を経験しました。
その後ある一人の司祭により軽井沢の新しい時代が訪れたのです。
その人の名は英国聖公会司祭アレキサンダー・C・ショー。
彼は明治19年(1886年)にこの地に立ち寄った際に
幼い時に過した故郷スコットランド類似の風情にいたく感動し、
軽井沢における最初の別荘となる建物を建てました。
そしてショーは知り合いの宣教師・知識人・文化人に軽井沢を紹介し、
軽井沢は芥川龍之介、室生犀星、与謝野晶子、北原白秋、
島崎藤村、内村鑑三等の著名な文人、詩人、
宗教家の避暑地として知られるようになりました。
同時に日本聖公会教会(明治21年)、軽井沢ユニオンチャーチ(明治30年)、
日本人合同教会(明治38年)、軽井沢高原教会(大正10年)、
聖パウロカトリック教会(昭和10年)など多くの教会が立ち上げられました。
その後、月日は経ち今から80年前
このヴィラ・デ・マリアージュの物語は始まるのです・・・
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